【レビュー】スノーピーク「RBたねほおずき(充電式)」―USB-C充電に進化した“手のひらLEDランタン”の決定版
目次
たねほおずきの充電式!
スノーピークの人気ミニランタン「たねほおずき」に、待望の充電式モデルが登場しました。
名前はRBたねほおずき。従来の乾電池式の可愛らしいルックスと暖かい光はそのままに、USB-C充電・内蔵ニッケル水素バッテリー・IPX4といった実用性を強化。
テント内の読書灯やテーブルの“相棒”、就寝前の常夜灯まで、60ルーメンの優しい電球色がキャンプの夜を心地よく包みます。カラーはあさもや/よぞら/ひぐれの3色で、価格は税込9,680円前後。
ミニマムな灯りを探しているソロ〜ファミリーまで幅広くハマる一台です。
たねほおずき(充電式)が“ちょうどいい”理由
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USB-Cで手軽に充電
モバイルバッテリーからも給電しやすく、車中やサイトでもサッとチャージ。乾電池の買い置きやゴミも減らせます。 -
手のひらサイズ×柔らかい光
直径62mm×高75mm/95g。電球色の最大60lmで眩しすぎず、食事や談話の雰囲気を壊しません。 -
“マグネットキャッチ”で吊るす・挟むが自由
ループに仕込まれたマグネットでロープや金属にパチッと固定。タープ下、テント天井、車内など設置の自由度が高いです。 -
IPX4の生活防滴&ロングラン
小雨や結露に配慮したIPX4。点灯はHiで約60時間/Lowで約100時間のロングバッテリー。夜から朝まで安心です。
使いどころ(活用シーン)
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テーブル灯/手元灯:ソロ料理やコーヒー時間に。眩しくない電球色が写真にも映える。
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テント内:就寝前の常夜灯として最適。ゆらぎ(キャンドル)モードで一気に“雰囲気勝ち”。
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車中泊:マグネットで金属部に固定→手元を優しく照らせます。
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防災・停電対策:長時間点灯とUSB-Cが日常備蓄としても心強い。IPX4で玄関・浴室周りのサブ灯にも。
従来(乾電池式)との違い
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電源:単4×3本 → 内蔵ニッケル水素充電池(USB-C充電)
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重量:乾電池式は約57g(電池別) → 充電式は95gでやや増。
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明るさ/点灯:どちらも60lm、Hi約60h/Low約100hと同等。
=携帯性は電池式が軽量、運用の手軽さは充電式が圧勝という住み分けです。
RBたねほおずき(充電式)スペック
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | RBたねほおずき(Rechargeable Mini Hozuki) |
型番 | ES-141(色別:IV=あさもや/NV=よぞら/OR=ひぐれ) |
サイズ・重量 | φ62×75mm/95g |
明るさ | 最大60ルーメン(電球色) |
連続点灯時間 | Hi:約60時間/Low:約100時間(無段階調光・ストロボ・疑似ゆらぎ搭載) |
電源 | 内蔵ニッケル水素充電池/USB-C充電 |
防水 | IPX4(生活防滴) |
素材 | 本体:ポリカーボネート・エラストマー・ABS/シェード:シリコーンゴム/レンズ:PMMA |
固定方法 | マグネットキャッチ&ループ |
カラー | あさもや/よぞら/ひぐれ |
参考価格 | 9,680円(税込) |
出典:スノーピーク公式・製品ページ/取扱店商品解説。 |
使って感じたメリット・デメリット(想定購入者向け)
◎良いところ
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USB-Cでどこでも充電可。モバイルバッテリー運用がラク。
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やさしい電球色+ゆらぎで“映える夜写真”にも合う。
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マグネットキャッチで設置が秒速。テント・車内・自宅で万能。
▲気になるところ
こんな人におすすめ
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ソロ〜デュオの雰囲気灯や就寝灯を探している
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USB-Cで機材を統一してスマートに運用したい
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タープやテント天井に吊るす/挟む運用をよくする
まとめ
RBたねほおずきは、「可愛さ×実用性×エコ」を高い次元で両立したミニランタン。
USB-C充電で日常もキャンプもシームレスに使え、60h連続点灯(Hi)の安心感とマグネットキャッチの使い勝手で一度使うと手放せません。
テーブルの“一灯”として、あなたのキャンプ写真と夜時間をやさしくアップグレードしてくれます。
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