Posted On 2025年7月7日

【百均レビュー】330円でこの明るさ!?OHMのダイソー充電式COBライトを徹底解説【キャンプ用】

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キャンプにおすすめの小型ライト!ダイソー330円「充電式COBライト(250ルーメン)」レビュー

はじめに:キャンプで「ちょっとした明かり」が欲しくなる瞬間って?

キャンプの夜、就寝前にテント内で荷物を探すときなど、「ちょっとした明かり」が欲しくなる瞬間はありませんか?大型のランタンを使うまでもなく、手元や足元をさっと照らせるコンパクトなライトがあると非常に便利です。

そんなときに活躍するのが、ダイソーで税込330円という驚きの価格で購入できる【OHM(オーム電機)製】の充電式COBライトです。

このライトは最大250ルーメンという十分な明るさを持ち、キャンプ用の小型ライトとして初心者から上級者まで幅広いキャンパーにおすすめできます。実際、SNSでも「小さいのに明るくて、安い!」と話題になり、発売当時はダイソー各店で売り切れが続出するほど注目を集めた商品です。

COBライトとは?LEDとの違いも簡単に解説

まずCOBライトとは何かをご説明しましょう。

COBとは「Chip On Board(チップオンボード)」の略称で、基板(ボード)の上に複数のLEDチップが直接実装された構造の照明です。

従来型のLEDライトが1つの高輝度LEDとレンズでスポット的に照らすのに対し、COBライトは発光面が広いため近距離を均一に広範囲照らせ、影が出にくく目が疲れにくい特徴があります。

一方で、光が拡散する分遠距離を照らすことは不得意なので、遠くの対象をスポットで照らす用途には向きません。

今回紹介するダイソーの330円充電式COBライトは、充電式のCOB LEDを採用した超小型ライトです。乾電池不要でUSB充電できる手軽さもあり、アウトドアだけでなく防災用途でも注目されています。

このCOBライトの特徴(実物レビュー)

本製品は手のひらに収まる超小型サイズながら、明るい光を放ちます。重量は約30gと超軽量で、キャンプ道具に入れても邪魔になりません。

最大光量250ルーメンというサイズ以上の光量でテント内や手元をしっかり照らせ、COB LED特有のワイドな照射で足元から周囲数メートルを均一に明るくしてくれます。

強モード(約180ルーメン)でも3〜4メートル先まで十分照らせるため、夜間の調理や作業にも活躍します。一方、弱モード(約65ルーメン)にすればテント内で就寝前に使っても眩しすぎず丁度よい明るさです。

操作もシンプルで、側面の電源ボタンを押すごとに弱 → 強 → 点滅とモードが切り替わります。

さらにどのモード中でもボタン長押しでブースターモード(250ルーメン)に切り替わり、一気に最大光量を照射可能です。

突然周囲を強く照らしたいときや、細かな作業時に手元を明るくしたいときは、ブースターモード(いわばCOBライト最強モード)で瞬時に明るさを確保できるのは心強いポイントです。

携帯性と設置性の高さもこのライトの魅力です。

上部はカラビナフックになっており、テントのループやリュックの肩ベルト・スタンドなどに簡単に吊り下げて使えます。

背面にはマグネットを内蔵しているため、金属製ポールや車のボディなどに貼り付けて固定することが可能です。

さらに底面には折り畳み式のスタンドと汎用三脚穴があり、テーブルに立てたり三脚に装着したりと設置の自由度も高いです。

吊るす・くっつける・立てる・三脚に乗せるという4通りの使い方ができ、多機能ぶりが光ります。

もちろん充電式であることも大きな利点です。USB Type-Cポートから約1.2時間でフル充電でき、モバイルバッテリーやUSB充電器さえあればアウトドア先でも手軽に充電可能です。(※充電用のケーブルは付属しないため、別途用意が必要です。)

製品のスペック

この充電式COBライトの主なスペックをまとめます。

  • 価格:330円(税込)

  • 明るさ(ルーメン):約250lm(ブースター時)、180lm(強)、65lm(弱)

  • 連続点灯時間(目安):約1時間(ブースター)、約1.5時間(強)、約3.5時間(弱)、約0.5時間(点滅)

  • 充電方式:USB Type-C(約1.2時間で満充電、ケーブル別売)

  • バッテリー:リチウムポリマー内蔵 3.7V/200mAh(交換不可、約500回充放電可能)

  • サイズ・重量:約45×61×21mm・約30g

  • 防水性能:IPX3(防雨型)

  • 付加機能:カラビナフック、マグネット、スタンド、三脚取付け穴付き

実際にキャンプで使ってみた感想

とにかく明るくてコンパクト!そして本音を言えば電池は長くはもたない笑

これだけコンパクトなら当たり前ですが、このコンパクトさはソロキャンパーや徒歩キャンプ等、荷物を軽量に、コンパクトにしたい方にはまず間違いなく使えると断言できます!

そのコンパクトさは手の平にこんな小さなサイズで乗ります!

スマホと比べるとこんなに小さいです!子供でも簡単に持てるサイズなので、徒歩キャンプのパッキングには間違いなく最適!

そして吊るせて、マグネットでくっつけられて、三脚で自由に配置できる!

使用の方法がこのコンパクトさで無限大!

とりあえず一つ持っておいて損はないものです!

防災グッズや車載用にもおすすめ

この充電式COBライトは、キャンプだけでなく防災用ライトや車載用ライトとしても非常に優秀です。停電時に部屋を照らす明かりとしてはもちろん、点滅モードを使えばSOSシグナルや注意喚起にも役立つでしょう。

車に積んでおけば、夜間に車が故障した際、ボンネットやタイヤ交換時の作業個所にこのライトをマグネットで貼り付けて照らすことができます。

小型で場所を取らないため、グローブボックスや非常用持ち出し袋に入れておいても邪魔になりません。長期間保管しても電池切れしにくく、いざという時にはモバイルバッテリーから給電して使うことも可能です。

災害時やアウトドアの非常時対策として、このCOBライト 防災用途で一家に一つ備えておくと安心です。

注意点・デメリット

安価で高性能な本製品ですが、使用にあたって注意すべき点やデメリットもあります。

  • バッテリー持続時間:内蔵バッテリー容量(200mAh)が小さいため、強モード以上では連続点灯時間が短いため(ブースター約1時間)、長時間の使用には不向きです。内蔵電池は交換不可なので、劣化したら買い替えとなります。

  • 防水性能の限界:防水等級はIPX3(防滴)で多少の雨はOKですが、完全防水ではありません。大雨の中での使用や水没させてしまうような状況では故障の可能性があるため注意してください。

  • 遠距離照射には不向き:COBライトは広範囲照射に優れる反面、遠方まで強力に照らす用途には向きません。夜間に遠くの対象を探す場合などは、別途スポットライト(懐中電灯)の併用をおすすめします。

  • 充電中の使用:メーカーは充電しながらの点灯を行わないよう注意喚起しています。安全のため充電中はライトをOFFにしましょう。

まとめ

330円という信じられない価格ながら、キャンプ ライトや防災グッズとして活躍する多用途な充電式COBライトは、一度使うと手放せない便利ギアです。

手のひらサイズながら、最大250ルーメンの光で周囲をしっかり照らしてくれます。カラビナ・マグネット・スタンド・三脚と使い方の自由度も高く、330円とは思えない充実ぶりです。

まさにコストパフォーマンス最強のCOBライトと言えるでしょう。

キャンプで「ちょっとした明かり」が欲しい瞬間に、このライトが一つあると心強い味方になります。

初心者キャンパーのサブ照明から上級者のバックアップ用ライトまで、誰にでもおすすめです。

非常用に一家に一つ備えておけば安心でしょう。店頭で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。その明るさと使い勝手にきっと驚くでしょう。

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