【2025年最新】キャンプ設営・撤収の熱中症対策5選|ネックファン・ベルトファン・ハンディファン&冷感シートで猛暑を乗り切る!
目次
キャンプ設営・撤収は熱中症の危険がいっぱい
キャンプといえば、自然の中でのんびり過ごす時間が魅力。でも、真夏の炎天下での設営や撤収は、まるでスポーツのような体力消耗戦です。テントの組み立てやペグ打ちをしているだけで、あっという間に汗だく…。
特に近年の猛暑は侮れません。熱中症は気づかないうちに体を蝕み、「ちょっと休もう」と思った時には頭がクラクラ…なんてことも。
そこで今回は、キャンプで実際に使って「これは効く!」と思った熱中症対策お手軽アイテム5選を紹介します。
特にネックファン・ベルトファン・ハンディファンの3種ファンと、冷感ボディシート・フェイスシートは、設営時や撤収時の救世主です。
ネックファン|首元から全身をクールダウン
ハンズフリーで動きやすい
ネックファンは、首にかけるだけで風が顔や首周りを涼しくしてくれるアイテム。手がふさがらないので、テント設営中や焚き火の準備中にも使いやすいです。
最近は首の後ろだけでなく、顔周りにも360度風を送るタイプが増えています。キャンプ用として人気が高いのは、静音性が高く、バッテリーが5〜8時間持続するモデル。
おすすめポイント
-
首掛け式で作業を妨げない
-
USB充電式で繰り返し使える
-
風量調整ができるので、炎天下でも快適
私もソロキャンプで愛用していますが、設営後に一息つくときや料理中にも重宝します。
ベルトファン|腰から服の中に風を送る
服の下から風が抜ける爽快感
ベルトファンは腰に装着するタイプで、服の下から風を送る仕組み。アウトドアワーク用に開発されたものも多く、熱がこもる背中や脇の汗を一気に冷却してくれます。
テントを片付けるときや、クーラーボックスを持ち上げる時など動き回る作業でも邪魔になりません。
おすすめポイント
-
体の中心を冷やせるので効率的
-
首や顔に直接風を当てないので乾燥しにくい
-
キャンプだけでなくガーデニングやDIYにも使える
ネックファンと併用すると、上下からの風でさらに快適になります。
ハンディファン|ピンポイントで冷やす万能タイプ
コンパクトでどこでも活躍
ハンディファンはコンパクトながらパワフルで、テントの中や車内での換気にも使える万能選手です。
設営後に椅子に座って冷やしたり、料理の火起こしにも役立ちます。最近のモデルは三脚スタンドやクリップが付属していて、テーブルやタープに固定できるものも多いです。
おすすめポイント
冷感ボディシート&フェイスシート(氷冷タイプ)
汗拭きと同時にクールダウン
炎天下の設営・撤収後、汗でベタベタした体をボディシートで一拭きするだけでサッパリ感が復活します。特に氷冷タイプはメントール成分が配合されていて、まるで氷水をかけたようなヒンヤリ感が体を包み込みます。
フェイスシートは顔のベタつきやテカリを抑えつつ、気分もリフレッシュできるのでおすすめです。
おすすめの使い方
熱中症対策は「事前準備」と「小まめな冷却」がカギ
キャンプの設営や撤収は体力勝負。汗をかくと体内の水分とミネラルが失われ、熱中症リスクが急上昇します。
そのため、以下のポイントを押さえると安心です:
-
作業前からこまめに水分&塩分補給
-
ファンで体温を逃がしつつ、冷感シートで肌をリフレッシュ
-
直射日光を避けるため、タープや木陰を活用する
実際に使って感じた「ファン+冷感シート」の最強コンボ
私が今年の真夏キャンプで試したのは、ネックファンを首にかけつつ、腰にはベルトファンを装着、さらにハンディファンをテーブル上に置くという「3種ファン同時使用」。
設営中は首と背中を冷やし、撤収後はボディシートでサッパリ。
このコンボが想像以上に効果的で、炎天下でも快適さが段違いでした。
まとめ|猛暑キャンプでも安心の熱中症対策
ネックファン・ベルトファン・ハンディファン、そして冷感ボディシート・フェイスシート。
これらを組み合わせることで、キャンプの設営・撤収時に「汗だくでグッタリ…」という状況を大幅に改善できます。
特に最近の携帯ファンはパワフルかつコンパクト。モバイルバッテリーで充電できるモデルが多いので、キャンプ道具の1つに加えておくと非常に便利です。
「暑さ対策がしっかりできるキャンパーは、夏キャンプを何倍も楽しめる!」
これからキャンプを予定している方は、ぜひこの5アイテムをチェックしてみてください。
▼▼▼他のおすすめギア▼▼
▼▼▼ランキングを押してもらえると励みになります!!▼▼▼