本記事では東北のおすすめキャンプ場を紹介していきます。

今回は青森県のPARK DAIKANYAMAについて紹介していきます。

このキャンプ場は青森県のむつ市にあるキャンプ場で、街のど真ん中のにあるキャンプ場です。

このブログ記事で紹介するのは実際にキャンプ場に行って感じたエリアの風景、サイトのロケーション、フリーサイトとオートサイトの各特長を紹介していきます。

 

キャンプ場の紹介

公式サイトより参考

・サイト
フリーサイト    あり(2区画)
オートサイト    なし
電源サイト     あり(車中泊用スペースのみ)
・チェックイン   12:00~
・チェックアウト  ~11:00
・営業シーズン   通年
・金額(一泊)     下記に基本的な共通項目だけ記載
フリーサイト 1,000円
電源付き車中泊スペース 2,000円
グランピングトレーラー20,000円
パークトレーラー14,000円
ドームテント30 9,500円
ドームテント20 8,500円
ベルテント20 6,000円
ドッグランのみ 300円
※その他項目が沢山あるので公式サイト参照
・予約方法     事前予約でネット予約(ネット決済のみ)
・車横づけ     車中泊スペースのみ(フリーサイトは荷物積み下ろし時のみ可能)
・トイレ綺麗度   かなり綺麗
・炊事場綺麗度   綺麗
・シャワー室    あり(1回100円のコインシャワー)
・電波       良好(Wi-Fiあり)
・洗濯機      なし
・乾燥機      なし
・電源       なし
・購買       薪、Phenixriseの各種商品レンタル可能
・リアカー     なし
・コンビニ     徒歩5分程の所に1か所あり
・スーパー     徒歩10分程の所に2か所かあり
・静けさ      市内なので車の通行は割とあるが公園の高台なのでそこまで気にならない
・ソロ向けか    ソロでも全く問題なし(筆者はソロで利用)
・ファミリー向けか ファミリーでも問題なし
・冬キャンは可能か 可

下の写真がエリアマップです。公園に併設されたような形でキャンプ場があるのが特徴です。

メインはグランピングであるために、キャンプサイトは僅か2区画と少ないです。

2022年4月にオープンしたばかりでキャンプ場自体がかなり綺麗です。

併設されて小さなカフェ等もあるためにサイトも綺麗で非常に使いやすかったです。

PARK DAIKANYAMA

 

キャンプ場の特徴

上記のマップから分かる通り、完全に公園の中にあるキャンプ場なのが特徴でしょうか。

そしてグランピングがメインでテントサイトは僅か2つのみ。

車中泊スペースが2つあります。

そしてテント泊で使用するキャンパーの方で、プライベート空間を確保したいキャンパーには少しおすすめできないキャンプ場でもあるかもしれません。

その理由は散歩する方々の視線!笑

めちゃくちゃテントの中を見られるますし、中には立ち止まって3秒程見てくる方もいらっしゃるくらいでした笑

工夫としては公園内に背を向ける事でしょうか!

ですがそれだと折角の景色が台無しなので悩ましいところですね笑

 

キャンプ場内の紹介

 

では早速キャンプ場の入口を見てみましょう!

車でナビに従い公園に到着すると下記のような看板が見えてきます。

少し小高い丘の上にある公園で、このような看板があるのでまっすぐ進みましょう。

PARK DAIKANYAMA

そうすると駐車場マークが見えてきます!

PARK DAIKANYAMA

奥に進むと左側に建物が3つ並んでいるので好きな所に車を停めましょう。

PARK DAIKANYAMA

こんな感じで白・黄色・黒の建物があります。

PARK DAIKANYAMA

その中でも黒色の建物が管理棟になるので中で受付を済ませましょう。

ここで薪等も買えます。

PARK DAIKANYAMA

あいにくの土砂降りなのでサクっと設営!

では場内施設を見ていきましょう!

PARK DAIKANYAMA

まずは管理棟の隣、黄色いトレーラーハウスです。

ここの前にある自販機が凄く豪華でした笑

お肉屋コーヒー豆など値段は高いですが、サーロインやピザ等様々なラインナップで売ってあります!

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その黄色いトレーラーハウスの隣がトイレで、こちらは大変綺麗なトイレでバリアフリー化されておりました。

バリアフリートイレにもなっています。

かなり綺麗で、キャンプ場の中でも間違いなくトップクラスの綺麗さ!

これならどんな人でも使用に抵抗はないと言えるくらい綺麗です!

PARK DAIKANYAMA

 

 

次に飲食エリア「プラウ」と呼ばれる店に来ました。

こちらは地元野菜の販売や簡易的なカフェもあり、大変綺麗なカフェのような場所にもなっておりました。

ギアや小物等も販売しているので、この記事を見た皆さんも是非見に行ってみてください!

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こちらがメニュー表でした、コーヒーやココア、カレーやジュースなど様々販売されておりました。

PARK DAIKANYAMA

そして「エルロッド」と呼ばれるピザ屋もありましたが、今回は生憎の休業で食べることは叶いませんでした。

残念!

アメリカのスクールバスのようなものが店内で、そこでピザ等を買えるようでした!

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ではグランピング・テント区画場内を見ていきましょう!

駐車場入口より反時計回りで見ていきます!

最初はドッグランです!

300円で使用可能との事!

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ドッグランを過ぎて角に行き当たり左を見ると、ドームテントが見えてきました!

PARK DAIKANYAMA

私は人生で一度もこのタイプの施設を利用したことがありませんが、非常に快適そうですね!

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次にパークトレーラーと呼ばれる建物です。

こちらも人気があり、土日は毎週にぎわっているとの事です!

PARK DAIKANYAMA

そしてグランピングトレーラーです!

こちらはなんと屋上もあり、開放感ある休日を過ごすことが出来そうですね!

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キャンプ区画です!

テントサイトという名称で、サイトは2つのみです。

PARK DAIKANYAMA

こちらが広いほうのサイト。

PARK DAIKANYAMA

こちらが少し狭いほうのサイトです。

私は広いほうのサイトを使用しましたが、モーニンググローリーが入るくらい余裕がありました。

PARK DAIKANYAMA

そしてテントサイトを過ぎると車中泊スペースです。

こちらも2区画のようですね。

木の柵を作っているようで、プライベートも確保されています!

PARK DAIKANYAMA

向かって右側のスペースです。

PARK DAIKANYAMA

2つ目の向かって左側のスペースです。大きさに差はありませんね。

PARK DAIKANYAMA

電源は200Vが使用できるようです。

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炊事場です。雨の日に使用しましたが、雨の日だと少し使いにくい炊事場でした。

蛇口から出る水は冷水のみなので、冬はゴム手必須です。

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そして管理棟裏にシャワー室!

シャワー室があるのは非常に助かりますね!

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室内は非常に綺麗で、私が東北で見た中で一番綺麗でおしゃれなシャワー室でした!笑

なおコイン制で1回10分で100円です。

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さて、ぐるりと一周したので雨が弱くなるのを待ちます……

PARK DAIKANYAMA

が、まったく弱くならない!笑

この日は東北であちこちに洪水等の水害が起きて大変な日だったので、結局ずっと雨が降っていました。

PARK DAIKANYAMA

今回は雨キャンプを楽しむことにします!

ですが耐水圧を超えた雨だったのか、テントを少し雨が貫通!笑

これもまたいい体験でした笑

PARK DAIKANYAMA

さぁ、夜の時間が来ました。

夜のキャンプ風景を見ていきましょう!

PARK DAIKANYAMA

テントサイトです。

こちらは街灯がすぐそばにありますが、街頭が届かない所は真っ暗でした。

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グランピングトレーラーです、やはり綺麗!笑

私も一度は泊まってみたいものです!笑

PARK DAIKANYAMA

パークトレーラーです。こちらもライトアップされて綺麗ですね。

PARK DAIKANYAMA

そして最後にドームテントです!

こちらはカーテンを夜に占められるので、プライベートを十分に確保できますね!

PARK DAIKANYAMA

 

 

 

総評(まとめ)

最後にこのキャンプ場の良い所と悪い所を纏めます。

●良い所
・オープンされてまだ2年なのでとにかく施設や場内が綺麗。
・市内なので熊が出る心配なし!笑
・公園で子供等を広々と遊ばせることができる。
・女性におすすめしたいくらい綺麗なキャンプ場。
・カフェやバーが併設されており便利!
・コンビニやスーパーが近く便利!

▲悪い所
・公園なので散歩などで人通りが多い。
・上記の理由で、キャンプのマナーがわからない人が大半なために、テントの中を凄く見られる!笑

以上、総評でした!

ここはもともと学校や図書館があった場所で、なくなった後に公園にされたそうですがグランピング施設にして大成功!

休日に色んな方が訪ねてくるため、地域の人から見ても成功した施設だそうです!

グランピングメインの施設ですが、テントを設営したキャンプとしても十分使えるので、是非おすすめしたいキャンプ場ですね!

以上、青森県おすすめキャンプ場のPARK DAIKANYAMAの紹介でした!

この記事を読んでみた方、是非ここでキャンプをしてみましょう!

PARK DAIKANYAMA