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【実機レビュー】Mt.SUMI(マウントスミ)ミドラは“ロマン全振り”の暖炉型薪ストーブ。良い所も弱点も全部書く
この記事でわかること
Mt.SUMI ミドラとは?|“炎を眺める”ための中型薪ストーブ
Mt.SUMI(マウントスミ)のミドラ(MIDORA)は、3面ガラスで炎を立体的に楽しめる“暖炉型”のアウトドア薪ストーブ。さらに二次燃焼構造を採用し、煙や燃え残りを抑えながら燃焼効率を高める設計になっています。
個人的に一言でまとめるなら、「最高のロマン枠」。
ミドラはかなり武骨でかっこいい暖炉型薪ストーブで、所有欲はかなり満たされます。焚き火の“眺める時間”が主役になる感じ。ここは本当に唯一無二です。

詳細スペック(公式情報まとめ)
購入検討で一番大事な部分なので、公式掲載の数値を整理します。
サイズ・重量・煙突など
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外寸(脚展開・煙突含まず):W43.5 × D25.5 × H30.0cm
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外寸(脚展開&煙突立ち上げ含む):W43.5 × D25.5 × H38cm
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燃焼室:W41 × D19 × H約20.5cm
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収納サイズ:W43.5 × D25 × H31cm
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煙突:φ58mm × 長さ325mm(有効長270mm)× 7本継ぎ
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最大煙突長:2.21m/使用時最大高さ(煙突+本体):2.5m
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投入可能な薪サイズ:40cm以下
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重量:(本体のみ)12.8kg/(付属品込)14.6kg
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最大熱出力:4kW
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材質:(本体)鉄/(煙突・煙突固定用リング・焼き網)ステンレス
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保証:6か月(ガラス・耐火煉瓦は対象外)
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屋外専用(重要)
セット内容(付属品)
ミドラの推しポイント(良かった所)
1)武骨デザイン×3面ガラス=“眺める薪ストーブ”
正直ここがミドラ最大の価値。炎が映えるし、夜にテントサイトの主役になります。「暖を取る道具」ってより、**“時間を買うギア”**に近い。
2)二次燃焼で炎が安定しやすい
バッフル構造+二次燃焼で、炎が煙突に吸い込まれにくく、ゆらめく炎を楽しめる設計。ガラスが曇りにくい工夫(エアカーテン効果)も語られています。
3)3WAY(薪ストーブ/焚き火台/グリル)で遊べる
天板で調理→天板を外して焚き火台→焼き網でグリル、という3WAY。炭は使えない点は注意。
本音レビュー:暖かさは?→「それなり、でも十分」
結論から言うと、暖かさはそれなりです。体感としては、アルパカストーブと変わらないくらい(もちろん環境や幕、換気状態でブレます)。
ただ、薪ストーブは“熱”だけじゃなく、炎・音・匂い・サイトの雰囲気まで含めて価値があるので、そこに惚れるなら満足度は高いと思います。
デメリット(ここは買う前に知っておきたい)
ここからは、実際に使って気になった点を正直に。
1)足が短くて地面に近い → 雪上だと下が溶ける
ミドラは地面との距離が近いので、雪中キャンプだと下の雪が溶けます。
対策はシンプルで、耐熱テーブルの上に載せる(または耐熱ボード+遮熱)運用が安心。公式でもテーブル上設置の提案があり、専用テーブル運用の文脈も出ています。
さらに、後から延長脚オプションも出ています(短さが気になる人には朗報)。
2)暖炉型ゆえに薪が入れづらい
“眺め重視”の構造なので、薪の投入は正直ラクじゃないです。
おすすめは最初から40cm薪をそのまま入れる前提にせず、割って短めにして「継ぎ足す」運用。投入可能サイズ自体は40cm以下。
3)フタが閉めづらい(炭が挟まる)→勝手に落ちて開くことも
これ、地味にストレス。炭がフタと本体の間に挟まって閉めにくく、ちゃんと閉まっていないといきなりフタが落ちて開くことがあります。
対策としては、閉める前に灰・炭をかき出して当たり面をクリアにする、閉じたら必ず最後まで閉まっているか確認が必須。
4)取っ手が熱くなる
薪ストーブあるあるですが、ミドラも例外じゃなく取っ手が熱くなります。耐熱グローブ or 火ばさみ運用は必須です。
冬キャンで安全に使うための注意点(超重要)
ミドラは公式にも「屋外専用」と明記されています。
そして、テントや車内などの狭い空間で燃焼器具を使うことは一酸化炭素(CO)中毒のリスクがあり、注意喚起が多数出ています。たとえばNITEは「テント内や車内では石油ストーブ等を使用しない」旨を注意しています。
キャンプで使うなら最低限ここは徹底したいです。
こんな人にミドラはおすすめ
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とにかく武骨なギアが好きで、サイトの主役が欲しい
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“暖”だけじゃなく、炎を眺める時間に価値を感じる
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料理や焚き火も含めて、薪ストーブを遊び倒したい(3WAY)
逆に、
まとめ:ミドラは“暖かさ”より“ロマン”で選ぶと幸せになれる
Mt.SUMIミドラは、暖炉型で武骨、3面ガラスで炎が映える。所有欲を満たす最高のロマン枠です。
一方で、足の短さ(雪が溶ける)、薪の入れづらさ、フタ周りの扱い、取っ手の熱さなど、クセもあります。だからこそ、買うなら「どう運用するか」までセットで考えるのがおすすめ。
見た目に惚れたなら、たぶん後悔しません。
“炎の時間”を買う薪ストーブとして、ミドラはかなり刺さる一台です。
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