Posted On 2025年7月13日

5050WORKSHOP「ミニマライト2.0」レビュー:初心者から上級者まで楽しめるコンパクトLEDランタン

ookami14459 0 comments
ソロ旅キャンパー 大神の遊び場 >> キャンプ , キャンプギア , キャンプ知識 >> 5050WORKSHOP「ミニマライト2.0」レビュー:初心者から上級者まで楽しめるコンパクトLEDランタン

コンパクトLEDランタンの定番として人気の5050WORKSHOPから、最新モデル「ミニマライト2.0(MINIMALIGHT2.0)」があります。

発売直後に即完売になるほど注目度が高く、価格もかなり安い。

本稿では、ミニマライト2.0のスペック・特徴から実際の使用感まで、初心者にも上級者にもわかりやすいよう徹底解説します。

本体スペックとデザイン

ミニマライト2.0の本体サイズはH114×W47×D47mm、重量約145gで手のひらに収まるコンパクト設計。内蔵リチウムイオンバッテリーは2,600mAh(USB Type-C充電式)で、防塵防水等級IPX4の安心設計となっています。

ブランドは有名な5050WORKSHOP。

新モデルではアルミ製のブラックパーツを多用し、上部にはポリカーボネート製のホヤを追加してランタンらしい重厚感あるデザインに仕上げています。

カラーバリエーションは「Black Tribal」「Olive Paisley」「Gray Topo」の3色展開で、それぞれボトム部分にオルテガ柄・ペイズリー柄・等高線柄がプリントされたおしゃれなデザインです。

これは数々のコピー商品を生み出してきた生みの親とも言える商品でしょう。様々な廉価版がAMAZON等で出品されています。

  • サイズ/重量: H123×W26.5×D26.5mm、約110g

  • バッテリー: リチウムイオン2,600mAh(USB-C充電)、充電時間約5時間

  • 防水性能: IPX44(雨天でも使用可能)

  • 重量:43g

  • 明るさ:最大100lm

  • 照射モード:ハンディ 白色、ランタン 暖色/ 温白色灯

照明モードと明るさ・稼働時間

照明モードは全部で3種類(ハンディ 白色、ランタン 暖色/ 温白色灯)を搭載します。

最大出力は200ルーメン(ハンディ 白色、ランタン 暖色/ 温白色灯)と非常に明るく、他社の同クラス製品(ゴールゼロ「ライトハウス」シリーズの150lm)を上回ります。

最小輝度にすると約90時間以上連続点灯が可能(同時点灯時でも約45時間)で、省エネ運用が得意です。

最大輝度でも連続約10時間の使用に耐え、ソロキャンプの夜間を十分に照らせます。またボタン1つで片手で直感的に明るさを微調整できるのも特長です。

操作性

操作はただ一つ。

一つだけあるボタンを押すだけです。

それだけで白色、電球色のランタンを選べますし、ハンドライトモードも選べます。

初心者でも迷うことなく扱うことができるでしょう。

初心者に嬉しいポイント

ミニマライト2.0は操作がシンプルで扱いやすいため初心者にも安心です。直感的に明るさ調整でき、初心者でも戸惑いません。

さらにこれ一つあればランタンとしても、ハンドライトとしても使えるのが嬉しいポイント。色も白色、電球色を選べるのもいいですね。これ一つ買えばとりあえずキャンプできると豪語できる商品だと筆者は感じます。

初心者目線では、充電や電池交換の手間がないUSB充電式も扱いやすいポイントです。

上級者向けか

上級者にとってもミニマライト2.0は魅力的な機能が満載です。

ランタンモードで弱・中・強の3つを暖色/ 温白色灯で調整ができ、ハンドライトとしても使える。夜にトイレや炊事場等に移動する際に、上級者であろうと間違いなく使えます。

アルミ/ポリカーボネート素材の堅牢ボディは質感が高く、野外でガシガシ使っても安心感があります。

他社製品との比較

同じく人気のコンパクトLEDランタン「Goal Zero(ゴールゼロ) ライトハウス」シリーズと比べると、ミニマライト2.0の光量の多さが最大の特徴です。

ゴールゼロ(ライトハウス マイクロチャージ)の最大150ルーメンに対し、ミニマライト2.0は約200ルーメンの明るさを誇ります。

そのため「ソロキャンプでサイト全体をより明るく快適に照らしたい」という方にはミニマライト2.0が強く推奨されています。

もちろんサイズ・重量はやや大きくなりますが、多段階調光やデザイン性などメリットの方が多く、筆者も「メリットの方が格段に多い」と評価しています。

防水等級はIPX44なので豪雨でも安心して使えるので、一般的な雨天キャンプなら問題なく使用できます。

使用感まとめ

実際に使用してみると、常夜灯+ハンディライト兼用の利便性が非常に高いと感じました。

テント天井に吊るしておけば暗闇でも迷わず手元を照らせる常夜灯として機能し、手元作業や読書時はスポットライトでピンポイント照明も可能です。専用のスタンドを使えば雰囲気抜群のランタンへと早変わりします。

光量が十分なため、テーブル料理から焚き火準備まで幅広い場面を安心して明るくできます。軽さも110gとUL・ソロキャンプにも最適。

間違いなく1つは持っておいて損はないと言える商品でしょう。

まとめ:買いか否か?

ミニマライト2.0は、初心者にも上級者にもおすすめできる完成度の高いLEDランタンです。

USB充電・長時間駆動・3段階調光など基本性能は申し分なく、最大200lmの大光量による快適性は他に代えがたい魅力です。

常夜灯として吊るせば手元の懐中電灯を探す手間がなくなり、逆に手持ちランタンとしてもスポット照明で重宝します。

ゴールゼロなど既存製品を使っていて「もっと明るいランタンが欲しい」「リモコンで手軽に操作したい」と感じているなら、ミニマライト2.0は期待以上の満足度を提供してくれるでしょう。

▼▼▼他のランタン紹介です▼▼▼

キャンプおすすめギア ランタン ギルバートランタンとは?
レッドレンザーML6ランタン
ベアボーンズ エジソンライトスティック
ギガパワーランタンTL
Geuog LEDライト
レッドレンザー ML4
HEXAR UL4ランタン
ダイソー充電式COBライト

▼▼▼ブログ村のフォローをしてもらえると励みになります!▼▼▼
ソロ旅キャンパー 大神の遊び場 - にほんブログ村

▼▼▼ランキングを押してもらえると励みになります!!▼▼▼

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Related Post