本記事では東北のおすすめキャンプ場を紹介していきます。
今回は一度紹介したことのある宇樽部キャンプ場について再度ご紹介していきます。
以前は写真も少なく細かく紹介できなかったので、今回はたくさん撮影してきました!
下の記事が以前書いたこのキャンプ場の記事です。
以前はまだお盆くらいの時期で2年前のものでしたが、最新のものに更新です!
では記事をご紹介していきましょう!
キャンプ場の紹介
簡易評価(★1点,☆0点)
アクセスのしやすさ :★☆☆
炊事場の綺麗度 :★★★
トイレの綺麗度 :★★★
スマホの電波 :★★★
購買用品の多さ :★★☆
付近の買い出しスポット :☆☆☆
他のキャンパーは多いか :★★★
温泉・シャワーの綺麗さ :★★★
付近の車通りの静けさ :★★★
公式サイトより参考事項
・サイト
フリーサイト あり
オートサイト あり
電源サイト あり
・チェックイン 11:00
・チェックアウト ~10:00
・営業シーズン 11月中頃まで
・金額(一泊) 下記に基本的な共通項目だけ記載
オートサイト(電源付き)1,570円
フリーサイト1人あたり1,000円程
手ぶらCAMP等もあり(料金は公式サイトを参照)
コテージ
※その他項目が沢山あるので公式サイト参照
・予約方法 事前予約(なっぷもしくは専用サイト)
・車横づけ 可
・トイレ綺麗度 良好
・炊事場綺麗度 良好
・シャワー室 あり(コイン制)
・電波 あり
・洗濯機 あり(コイン制)
・乾燥機 あり(コイン制)
・電源 あり(オートサイトのみ)
・購買 あり
・リアカー なし
・コンビニ 50分程の所に1か所あり
・スーパー 5分圏内の所に小さなスーパー1か所あり
・静けさ 車の音はほとんどなし(だが人が多くバイクの人の17:00以降の入場、人気ゆえにマナーの悪いキャンパーの夜中車の移動はたびたびあり)
・ソロ向けか ソロでも全く問題なし(筆者はソロで利用)
・ファミリー向けか ファミリーでも問題なし
・冬キャンは可能か 不可
下の写真がエリアマップです。
キャンプ場はロケーション最高で青森県で間違いなくTOP5に入ると思います。
アクセスは渓流を通ってくるので悪めです。
フリーサイトは高台になっており、景色良く当たりを見まわすことができます。
キャンプ場の特徴
まず間違いなくその十和田湖の圧倒的なロケーションでしょう。
そしてカヌー等のアクティビティもあります。
あとは管理人さんがしっかりとキャンプ場にいらっしゃることでしょうか。
青森県の中では一番管理人さんが多く、毎回3~5人程いらっしゃるイメージです。
そして風が強い!笑
筆者も10回程行っていますが風が強い日は大型テントが倒壊するほどです!
ですがその圧倒的ロケーションを楽しむために、風に強いテントを用意して再度このキャンプ場に臨みました笑
気を付けなくてはいけない事。
キャンパーであればロケーションを大事にしている方も多いでしょう。
そしてそのキャンプ場の一等地を狙うのは当たり前!
そう、このキャンプ場で気を付けなければならないことは場所取り合戦です!笑
このキャンプ場は11:00までは入り口でエンジンを止めて車で待つのがルールです。
ですが11:00からチェックインでも30分前には5台以上並んでいるのが当たり前。GW等で気合が入っている人が多ければ10台並んでいることも!
そして限られた湖際の一等地の数!
10組程しか一等地は取れませんが、大体前の日に止まっている人が何組かいるので更に席は少ないです。
この一等地が取れなければ他のキャンパーが前をたくさん横切られてしまう落ち着かないサイトか、景色の悪いサイトに行かなければなりません。
人気ゆえにどうしても一等地は取りにくい。
一等地の湖際でチルキャンプをしたい方は通常の休日は30分前、大型連休は1時間前には並んで待つようにしましょう!
また並んでいる最中に面倒でも場内に行って、空いている場所を見たほうが絶対に良いです。
受付が始まれば場所取り合戦で、次々と場所が埋まっていくので前に居た車がどこに行ったか、またその台数を把握して空いているはずの場所に向かうと高確率で一等地ゲットです!
またGW前のキャンプでは、奥入瀬渓流が冬季通行止めで通れない為に通行止め情報は注意する事。
キャンプ場内紹介
では実際のキャンプ風景を見ながら場内の雰囲気と施設を見ていきましょう。
まずはキャンプ場に着いて入り口で待っているときです。
GWを有休で早く休み、30分前に着いても人が少ない日でも前に3台居ました。
管理人さんによる受付が始まり、場内に通されました。
最初にテントを立ててから管理棟でお金を払うシステムです。
そして設営完了!
なんとか一等地確保しました!
今回はアーストリッパー2.0を使っていきました!
以前ここでDODのタケノコテントを設営したら強風で倒壊したのは苦い思い出です笑
あれからここでは風に強い背の低いテントを使用しています。
レイアウトはこんな感じです!
場所によっては大きいテントが立てられませんが、奥に写るモニグロのように広いスペースもあるので大型テントは奥に行くと立てやすいようです。
管理棟に支払いに来ました。
ここでテントのレンタルやお菓子やガス缶等も購入できます。
入り口から入ってすぐのシャワー棟です。ここに案内図や洗濯機・乾燥機・自動販売機もありますが、今回は自動販売機は壊れていました。
施設と周辺の案内図です。
シャワーや洗濯機等は男性・女性で別れているので女性も安心して使えます。
自動販売機は何故か壊れていて使えませんでした。
残念、次回は直っている事を期待します。
シャワー棟の中です。
シャワー室は2部屋、洗濯機乾燥機共に2個あります。
乾燥機は100円、洗濯機は200円です。
すぐ横にドライヤーもあり無料で使えます。
シャワーは100円です。
次はオートサイトです。
こちらは林間の奥にあり、湖は見えませんが広いサイトで使いやすそうです。
オートサイトの炊事場・トイレです。
湖際の一個奥のフリーサイトです。
ここはほとんで湖が見えません。
一等地が取れない・もしくは風が強い日はこちらに設営します。
フリーサイトの炊事場です。
こちらにはゴミ箱もあります。
コテージです。
7棟あり、使っている人は結構多いイメージです。
ここは準1等地です。
1等地が取れない場合ここにすぐに戻ってきて場所を決めましょう。
そしてこのキャンプ場の一等地のフリーサイトです。
間違いなく争奪戦になる場所でロケーションは間違いなく抜群です。
サイトからの雰囲気です。
湖が近く、最高のロケーションを楽しめます。
朝の雰囲気。目の前から朝日が昇ります。
夕方は背中から夕陽を受けるような形です。
ブルーアワーの雰囲気です。
対岸の町の光が綺麗ですが、この光で星の光が消えるのが多少ネックか。
夜のサイトの雰囲気です。
このキャンプ場は何故かこの時間帯でも車が動きライトで照らされることが多いのが不思議です笑
人気ゆえに少しマナーの悪いキャンパーも昔から多いです。
総評(まとめ)
最後にこのキャンプ場の良い所と悪い所を纏めます。以前の記事と被っています。
●良い所
・全体的なロケーションが抜群
・静かで湖畔らしいキャンプ場
・シャワー室やコインランドリー等が完備
・湖畔キャンプ場で夏も涼しい
・トイレと炊事場が綺麗
・車道から離れているので、車の騒音は殆どない。
・価格がとても安い(1泊当たりソロでフリーサイト1,000円、オートサイトで1,900円程)
・付近で熊は出るが人が多いキャンプ場の為気にならない。
▲悪い所(有名キャンプ場ならではの欠点)
・有名なキャンプ場なので若いパリピみたい人がチラホラいるので、夜はうるさい時がある
・有名なキャンプ場で予約数も多いので、フリーサイトだとお隣のキャンパーとの距離が近い
・予約は5日前とかだと埋まる確率が高い
・風が強いキャンプ場なので、対策は必須!
以上、総評でした!
青森県には魅力的な湖畔キャンプ場が多くて困りますね笑
この記事を読んだ方の参考になればと思います。
今回載せた写真はGWの写真なので、梅雨明けになるとかなり雰囲気が違います。
そちらの雰囲気は冒頭に載せた前回の記事に載っているのでぜひご覧になって下さい。
この記事を読んでみた方、是非ここでキャンプをしてみましょう!
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