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【デジタルと自然の共存】キャンプにタブレットを持っていくべき5つの理由
キャンプといえば、スマホやパソコンから離れて自然と向き合う時間。たき火を囲み、星空を眺め、何もしない贅沢を味わう。そんな”非日常”に身を置くことを楽しみにしている人も多いはずです。
でもちょっと待ってください。
キャンプの荷物に「タブレット」を一つ加えるだけで、楽しみ方と快適さの幅がぐんと広がるのをご存じでしょうか?
今回は、キャンプにタブレットを持っていくことのメリットを、実体験を交えながらご紹介します。
■天気・地図・星空…情報はすべてここにある
キャンプでは天気の変化や周辺の地形、日没の時間など、自然環境に関する情報を事前に確認することがとても重要です。タブレットがあれば、大きな画面で天気予報を確認したり、オフライン地図アプリを使って現在地を把握したりするのが簡単になります。
また、星座アプリを使って夜空を見上げるのも素敵な使い方の一つ。タブレットの広い画面で、子どもと一緒に星座を探すのも楽しい体験です。
■レシピやDIYの参考資料に最適
キャンプ飯のレシピや焚き火での調理方法、タープの張り方など、「あれ、どうやるんだっけ?」という場面はよくあります。スマホでも調べられますが、タブレットなら見やすさ・操作性が段違い。
調理中にレシピを見ながら作るのも簡単ですし、手作りの焚き火台やランタンハンガーなどのDIYにも、YouTubeやブログ記事を参考にできます。
■子どもとの時間をもっと豊かに
ファミリーキャンプなら、タブレットは子どもとのコミュニケーションツールとしても活躍します。自然観察の図鑑アプリ、アウトドア用のクイズアプリ、教育的な動画など、ただの「暇つぶし」ではなく、自然の中で学べるコンテンツもたくさん。
もちろん、どうしても手が離せないときの「お助けアイテム」としても重宝します。
■夜のリラックスタイムにぴったり
日が沈み、焚き火も落ち着いたら、コーヒーを片手にタブレットで電子書籍を読んだり、映画を観たり。自然の中で味わうエンタメの時間は、普段とは一味違った贅沢感があります。
オフラインで再生できるように準備しておけば、ネット環境がない場所でも問題ありません。
■写真・動画管理とバックアップにも便利
キャンプでは写真をたくさん撮りますよね。スマホの容量がいっぱいになったら、タブレットを使って写真の整理やバックアップができると安心です。画面が大きい分、撮影した写真や動画をその場で見返してみんなで盛り上がるのも楽しいですよ。
ができます。
■実際に筆者が使っているタブレット
筆者がキャンプで使っているタブレットはPC代わりにもなる大きめのタブレットを使用しています。
使用しているのはGalaxy Tab S9 Ultraです。いわゆるハイエンドモデルですが、もとはキャンプ用で購入したものではありませんでした。
カフェなどで仕事の書類や、ブログなどを書くのにPC代わりになるこのタブレットを探してキャンプでも使っています。
結構大きいですが大は小を兼ねるというやつですね。
ポータブル電源が隠れるくらいには大きいです。
その分映画やアニメなども見やすく、雨の日などおこもりキャンプで大活躍しています。
■注意点:使いすぎにはご用心
便利な一方で、タブレットに没頭しすぎて自然を感じる時間が減ってしまっては本末転倒。タブレットは「キャンプをより楽しむためのツール」であって、「現実逃避のための道具」ではありません。
メリハリをつけて活用すれば、自然の中でもデジタルの恩恵を存分に受けることができます。
■まとめ:タブレットは現代キャンパーの心強い味方
昔ながらのキャンプの魅力を大切にしながらも、現代のテクノロジーをうまく取り入れることで、より安全に、快適に、そして楽しくアウトドアを楽しめるようになります。
自然とテクノロジーは対立するものではなく、共存できるもの。
ぜひ次のキャンプには、充電済みのタブレットをそっとバッグに忍ばせて行ってみてください。
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